＜今日のBGM＞
最近、更新滞っている間にいろいろ聴いたんですが…
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

とりあえず『Media Review』のほう更新しときましたんでヨロシクっす！
ここ最近忙しくて更新が滞っていたんですが、一応聴いたCDだけはこの日記の下書きにしたためるようにしてたんですね。しか〜し、保存する前にフリーズしてしまったのでわかんないっす。詳しくはプライベートサイトの日記にて！

・プライベート日記はhttp://www20.tok2.com/home/keputo/の中にあります。

＜今日のBGM＞
・CURTIS MAYFIELD ; CURTIS
・ALANIS MORISETTE ; UNDER RUG SWEPT
・CHEAP TRICK ; CHEAP TRICK
・V.A. ; CAROL KING TRIBUTE
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

今日はちょっとマジメに音楽との接し方なんぞを考えまして、かな〜〜〜〜〜〜〜り長い文章を書いたんですが、まとまらなかったのでまたの機会にしてみます。要は音楽に最高もクソもないってこと。誰かが書いてたんだけど音楽にプラスもマイナスもないってことです。あるとすれば聴く側の主観の問題であって、音楽はやはり音楽でしか本来ないってことです。

まあ、書き出すとまた答えの出ない長いだけの文章を書いてしまいそうなんで、今日の音楽情報に入ります〜。
先日、グラミー総なめで話題に出したノラ・ジョーンズですが、ライブDVDの発売が決まったようです。発売は3/29。『LIVE IN NEW ORLEANS』のタイトルでもわかる通り、ニューオリンズの"ハウス・オブ・ブルース"で行われたライブの模様が収録されるそうです（ニューオリンズは数週間滞在したことあるけど、小屋の名前に記憶ありません＾＾；）。
収録曲数は14曲。当然ながらアルバムに収められていない曲も挿入されることになります。ライブの余分なものを削ぎ落とした状態のときに、一体彼女がどういう音楽をやってくれるのかってのはとても興味があります。もちろん生で彼女の声を聴きたいところではありますが、当面はこのライブDVDで体験してみることにします。

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＜今日のBGM＞
・BRYAN ADAMS ; UNPLUGGED
・DR.JOHN ; CITY LIGHTS
・DANA GLOVER ; TESTIMONY（4回以上は聴いた）
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

いや〜、昨日音楽を聴かなかった反動からか、今日は仕事以外は鳴りっぱなしでした。ほとんどダナ・グローバーばっかだったんだけど、今年最高に輝くんじゃないかなあ？もう驚くほどに入れ込んでます（爆）。ダナ用のサイトを立ち上げようと目論むほどに…（更に爆）

今年輝くって言えば、昨年輝いた人たちが栄誉を受けるグラミー賞の発表がありましたねえ。結果のほうはおおよその予想通り、ノラ・ジョーンズが総なめ状態。ノラ自身の受賞が5部門に作曲などノラ関連も含めたらなんと8部門ですよ。新人だったら、これだけの数をノミネートされるだけでも異例中の異例だってのに凄い人が出てきたもんです。
あと同時多発テロを受けて久々に新譜を出したブルースが3部門受賞ってのも目についたところですかねえ。まあ、この結果をどう捉えるかは各自違うんでしょうが、僕的には『本物志向の年』って感じがしました。一時的な流行物ってのは皆無に近い。長く聴き継がれていくだろうなあ〜ってものが受賞してましたねえ。
日本のサイトで紹介されてたものがありましたので興味のある方は見てみてください
http://www.ongakudb.com/newst/index.cfm?fuseaction=detail&;ncode=2502
あと、全貌を見たいって方のためにグラミー・サイトもリンクしておきます（こちらは英語サイトになりますが…）
http://grammy.aol.com/awards/winners2003.html

お次はストーンズの来日ネタです。
以前お話しした横浜アリーナの追加公演があるかもってネタ覚えてます？アメリカのツアーTシャツに刷り込まれた公演日程の中に横浜アリーナがあったってやつなんですが…。
これがやはり本当に実施されることになりました。公演日は3/12。しかもこの日は客席のど真ん中にセンターステージを作ってメンバー5人だけの演奏もあるそうです。横浜アリーナっていったらドームと違って音もいいし、まじかで見れるってんだから行かないとなあ…行けないよなあ…涙。
行く予定の方！行ったら必ず感想を掲示板でもメールででもいいので聞かせてください。

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＜今日のBGM＞
・山下達郎 ; MELODIES
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

午前中は後輩君が泊まっていったこともあって仕方ないんですが、午後は一人にも関わらず、な〜んか音楽を聴く気分になれませんで…。一昨日仕上げたレヴューのほうは先ほどアップしましたので見てくださいね〜（今日だったらとてもじゃないけど仕上がらなかったわぁ＾＾；）。

しかし、なんなんでしょうねえ。やっぱ部屋が片付いてないんで落ち着かないんでしょうねえ。今度の休みは徹底的に片付けてやる〜。ってことで、今はちらかった部屋に最高に似合わない山下達郎を聴きながらの更新です（爆）。キムタク主演の日曜ドラマで達郎さんの『RIDE ON TIME』が使われてて、なんとなく流しておきたくなったもんですから（笑）。さ〜て、寝るとしますかね（笑）。
あ！BBS for Your Reviewですが、彩乃さんの書き込みしかありませんが、みなさんも気楽に書いてやってくださいね〜。って、他に誰もこのサイト見てなかったりして…＾＾；。

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＜今日のBGM＞
・ZZ TOP ; GREATEST HITS
・STEPHEN STILLS ; MANASSAS
・FREDDIE KING ; 1934-1976
・MUDDY WATERS ; AT NEWPORT 1960
・東京スカパラダイスオーケストラ ; トーキョー・ストラット
・DANA GLOVER ; TESTIMONY
・THUNDER ; BACK STREET SYMPHONY
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

プライベート日記に書いたんですが、今日は後輩君が遊びに来てまして…彼は酔っ払ってグッスリ寝てるんでそのスキに更新をば（笑）。と言っても特に音楽ニュースもなく、後輩との待ち合わせの時間までにうろついた天神の中古屋でGETした作品くらいしか書くことないっす（爆）。

今日行ったのは僕が天神に寄った際に必ず立ち寄る『GROOVIN’(http://www.a1city.ne.jp/~rubber/shoplink-groovin.htm)』って店。福岡界隈の洋楽FANの方には絶対にお薦めの店です。リアル・タイムなアーティストのものは少ないので「新譜は高いから中古で探そう」って人にはお薦め出来ませんが、60〜80s辺りの洋楽（特にシンガー・ソング・ライター系）は強いです。福岡の中古屋って「何でも買います、何でも売ります」って店ばかりで、僕みたいに『過去を遡る音楽の旅』に出てるような人にはなかなか探してる物が見つけられないんですが、ココに来れば大抵はGET出来てます。あと店のBGMの選曲がよくって、ここで聴いて好きになったアーティストも数多くあります（ただし店員の所有CDを流してるんで、廃盤商品など店頭では売ってないものもあります）。

で、ここでGETしたのは東京スカパラダイスオーケストラの『トーキョー・ストラット』、ジョニー・ウィンターの『JOHN DAWSON WINTER ?』、サンダーの『バック・ストリート・シンフォニー』の3枚。

まずスカパラののCDなんだけど、彼らのCDCDってなかなか中古で出回ってないんですよねえ。あってもこないだ奥田民生やチバユウスケがゲスト・ボーカルで参加したアルバムくらい。あれは「シングル聴いて買ったけど他の曲は違うなあ」って感じで売りに出る人があるんでしょうねえ。基本的に本当に好きな人しか買わないだろうから中古には出回らないんでしょう（笑）。

お次のジョニー・ウィンターの3rdなんですが、元々ジョニーのギター・ワークは好きでして全部集める予定なんですが、持ってない作品を3枚発見。金銭的に1枚に絞らないといけなかったんですが、これにした理由は邦題が『僕は天才ギタリスト！』という陳腐さ、ダサさが気になったからです（爆）。まあ、遅かれ早かれいずれ購入することは確かなんでいいんですけどね（笑）。

最後はHRバンド"サンダー"のデヴュー・アルバム。明後日（24日）に公開するレヴューのアーティストがプロデュースしたってことで気にはなってたんですが、音を聴いたことがなかったんで買うべきか悩んでたんですよ。そしたら￥300のワゴン・セールの中に入っていたんで買いました（爆）。先ほど聴いたんですが、なかなか良かったですよ〜。現代版ZEPって感じです（とは言っても既にバンドは解散していますが…）

ってことで、本日の中古CDゲット報告でしたぁ〜！

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＜今日のBGM＞
・CYNDI LAUPER ; HAT FULL OF STARS
・STYX ; EDGE OF THE CENTURY
・露崎春女 ; WONDER OF LOVE
・DEEP PURPLE ; ABANDON
・ANDY TAYLOR ; DANGEROUS
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

いや〜、暖かくなるのかなあ〜って思ってたのに、再び寒空に逆戻りな福岡では雪が降るかもって話しです。こんなときは彼女とコタツでスティービー・ワンダーって感じなんですが、僕には彼女はおろかコタツもないので電気ストーブで細野晴臣な時間を過ごしてます（笑）。

スティービーで思い出しましたが、今日はなんといってもこのネタでしょう。実は業界の方に以前から話しは聞いてたんですが、本日の情報解禁日まで内緒にしておかないと「俺、クビになるから頼むぞ！」って言われたネタより（って書いてしまってること自体まずかったら即削除するから連絡すべし＞某君）。
ラジオやTVで既にご存知の方も多いかとは思いますが、平井堅がスティービー・ワンダーの公式トリビュート・アルバムに参加するって話し。国やジャンル、レーベルさえも超えて、スティービーを愛するアーティストで作られるトリビュート・アルバムが3/12に日本先行発売（世界発売は3/19）されることになった。
なんせ参加者がすごい。エリック・クラプトンにメアリー・J・ブライド、ジョン・メレンキャンプ、インディア・アリーを含む15組（以前、マライア・キャリーも噂されていましたがガセでした）。
平井堅抜擢の経緯に関してスポーツ新聞サイトの情報より、まずスティービー・サイドから日本（アジア）からのアーティストの参加も欲しいとの話しがあり、日本で発売権のあるユニバーサルがリストをモータウンに送付。モータウン側から平井の名がピックアップされたそうだ。このピックアップ、先月の平井のMTVアンプラグドを見たモータウンの副社長が絶賛したことが元らしい。
ソウル、R&Bにおけるモータウン・レコードの功績は今更語る必要もないと思うんだけど、もしこの話しが本当なんだとしたら、平井が世界で認められる日が来るかもしれませんねえ。

お次はビートルズ・ネタなんですが、今回のツアーが大好評なポール。そんなポールが4月に10年ぶりの全英ツアーをすることに…って、こんなことは事前に発表があって、どこを見てもわかることなんですが、それに先駆けてといいますか、それとは関係ないと思うんだけど、1994年にポール、ジョージ、リンゴがイギリスはオックスフォードシャー州のハリソン・スタジオで収録した未公開ビデオが3月にDVDで発売されることになったそうな。
1994年っていえば『アンソロジー1』が発売される前の年だから、あのジョンの遺作テープに3人が音をかぶせて作ったビートルズ名義の最新シングル『フリー・アズ・ア・バード』、『リアル・ラブ』の収録映像ではないかと…。
これは絶対に欲しいところです。いや〜、それにしてもDVDによる映像の発掘、再発売ラッシュには感謝感激&お財布涙でございます（笑）。

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＜今日のBGM＞
・FORCEFIELD ; FORCEFIELD
・DEEP PURPLE ; ABANDAN
・DURAN DURAN ; DECADE
・TIM BUCKLEY ; DREAM LETTER
・BACKSTREET BOYS ; MILLENIUM
・K-CI&COCO ; EMOTIONAL
・OHIO PLAYERS ; GOLD
・DO AS INFINITY ; DEEP FOREST
・山下達郎 ; IT’S A POPPIN’ TIME
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

徹夜明けでどうも生活ペースが取り戻せないケプトっす、こんばんわん。
さて、僕のプライベート日記のほうも読んでくれてる方は「なぜ、あんなに忙しいのに、『今日のBGM』にあるような大量のCDを聴けるんだ？」って疑問をお持ちの方もいらっしゃるはず。実は半年ほど前に購入したCDウォークマンが大活躍してるんですよ。車での移動中はもちろん、仕事中も小型スピーカーをつけたCDウォークマンで聴ける環境のときは絶えず何かしらのCDが流れています（笑）。
今日聴いた中で意外に良かったのは"Do As Infinity"かなあ。「美人で歌が上手いやつなんていない！」って勝手に決めてて聴かず嫌いで過ごしてきてたんですが、洋楽オンリーな後輩君がなぜかやたらと誉めちぎるもんだから、一番のお薦めっていう『DEEP FOREST』だけ購入して聴いてみたんです。
感想は歌が上手いっていうより、透明感があるのに表現力があるっていう矛盾加減が気に入ったかなあ。あとはなんといってもDAIさんが書く詞の世界…いや、正確には言葉の使い方、言い回しが気に入りました。ん〜〜、単なるアイドル・バンド的な扱いでなめてかかってましてすいませんでした。

さて、話しは世界に飛びますが、オジー・オズボーンの娘であるケリー・オズボーンがアルバムを発表していました。アルバム・タイトルは『Shut Up』。オジーの娘ってことで多くの人が期待してたようですが、Yahooなどでレヴューを見る限り期待外れ的なものが多かったです。
で、僕もケリーのオフィシャル・サイト（http://www.kellyosbourne.com/）に行って試聴してみたんですが、イイと思いましたよ。オジーの娘だからってロック然としたものを期待するほうがおかしいと思うし、だいたいがオジー自体、ロッカーであるよりもメロディー・メーカーとして力がある人だと思ってたんで、実に父親ゆずりの素敵なメロディーを書く子だなあって思ったんだけどなあ。
ジャンル的にはパンク…もとい、ポップパンクってほうが言い当ててるかも。アブリル・ラヴィーンとか好きな人にはお薦め出来ます。ただ、アブリルみたいにかわいくはありません（笑）。お父さん（オジー）にもお母さん（オジーのマネージャー兼妻）にも似てるとだけ言っておきます（笑）。


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＜今日のBGM＞
・MARVIN GAYE ; LET’S GET IT ON
・DANA GLOVER ; TESTIMONY
・SLY & THE FAMILY STONE ; FRESH
・HURRICANE #1 ; ONLY THE STRONGEST WILL SURVIVE
・HEAVY STEREO ; DEJA VOODOO
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

福岡公演で今回もリアム(Vo)が公演途中で帰ってしまったことから、すっかりオアシス離れをしてしまってたんですが（前回はノドの不調だから我慢したものの、今回はメンバー間の問題だったからなあ）、オアシス・サイトを見ていたらニュー・シングル発売の報を聞き、久々にオアシス・モードでありました。とは言うもののオアシス自体は一枚も聴いておらず、ニューメンバーGEMとANDYの古巣のアルバムを聴いただけなんですけどね＾＾；。
で、そのニューシングルに関してなんですが、なんと"Little James"以来メキメキと曲作りで頭角を現していたリアムの"Songbird"が『ヒーザン・ケミストリー』からの第4弾シングルとして発売されることになりました。本国イギリスでは既に"The Cage"って曲をカップリングに発売されていますが、日本での発売は19日で確定しているようです。
海外のオアシス・サイト（http://personal.inet.fi/cool/oasis/music.html）で13日に行われたBBCラジオでのこの曲のライブの模様をMP3配信しておりますので、興味のある方は聴いてみてください。他にもノエルのアコースティック・ライブなんかが聴けました。

ちなみに現在メンバーはワールド・ツアー後のオフを満喫しながら4月に発売予定のアルバム用の曲作りに励んでいるそうです。その中の一部のタイトルと作曲者が非公式で伝えられていますが、GEMも一曲書いているようでして…。元々GEMやANDYは自身がリーダー＆作曲のバンドに居たところをオアシスに引き抜かれた形なんで、次作辺りでは彼らの曲も是非挿入して欲しいところでありますなあ。
まあオアシスの場合、発売予定を平気で1年くらい遅らせちゃうバンドなんで4月は期待しておりませんが、納得のいく素敵な作品を引っ下げて早く勇姿を見せて欲しいところであります。

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＜今日のBGM＞
・DANA GLOVER ; TESTIMONY
・ATOMIC SWING ; A CAR CRASH IN THE BLUE
・THE BRAND NEW HEAVIES ; SHELTER
・OFF COURSE ; 秋ゆく街で
・TONY TONI TONE ; THE REVIVAL
・STEVIE RAY VAUGHAN ; COULDN’T STAND THE WEATHER
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

ツ○ヤのCD販売用視聴機で3枚ほど洋楽新譜を聴いたんですが、その中の1人が僕の中にスコーンと入ってきました。女性アーティストなんですが、彼女の名前はダナ・グローバー。
ジャズよりなノラ・ジョーンズに対して、同じクオリティでロックよりな音楽をやってくれているって表現すればわかってもらえるかなあ？（余計にわかりにくいって？＾＾；）。シングルの『シンキング・オーヴァー』はFMなんかでよく耳にするんで聴いたことあるって人もいると思うんだけど、「聴いたことな〜い」って人はオフィシャルHP（http://www.danaglover.com/html/news.html）で試聴出来ますので、是非聴いてみてください。英語サイトですが、『AUDIO/VIDEO』ってところをクリックすれば試聴ページに行けますので。

お次はパール・ジャムがとんでもないことを始めようとしてるんで取り上げておきます。
なんとですねえ、今回のワールド・ツアーの中から72公演分の内容がオフィシャル・ブートレッグとしてリリースされるそうです（現時点では8日に行われたオーストラリア公演から日本ツアーまでの15公演が正式に発売決定）。
販売するだけでも凄いことなのに、販売方法が更に驚き！購入者は購入するライブ音源公演終了後24時間以内にMP3ファイルで音源を受け取ることが出来る。そして数週間後にCDとして商品化されたものが届けられるってことです。
詳しいことはソニー・ミュージックのHPで確認してみてください（回線が混雑しているのかアクセス出来なかったのでリンクは控えておきます）。

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＜今日のBGM＞
・PAUL McCARTNEY ; BACK IN US
・LIONEL RICHIE ; LOUDER THAN WORDS
・TLC ; CRAZY SEXY COOL
・PETER CETERA ; ONE CLEAR VOICE
・TONY TONI TONE ; HOUSE OF MUSIC
・TNT ; INTUITION
・佐野元春 ; VISITORS
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

まずHPのほうですが、『BBS for Your Review』ってページを設置しました。あなたのCDなどの作品を書き込んでいただくための掲示板なんですが、画像掲示板を利用していますので作品に関連する画像（アーティスト画像やジャケット写真など）がある場合は添付していただけると嬉しいです。「とにかく好きなんだぁ〜」ってのでもOKなんで、気楽にガンガン書き込んでやってください。

先日行った中古屋で佐野元春のベストを購入したって話しをしましたが、そのベストには僕の聴きたい曲がやっぱり入っておりませんでした。佐野さんのアルバムはほとんど聴いたつもりだったんで「イベント用の曲で発売はされていないのかなあ？」って諦めていたところだったんですが、今日、同じ店でとうとう見つけましたよ。
なぜか1984年に発売された『VISITORS』だけレンタルさえもしてなかったんですが、その中にありました。よくよく考えたら、曲を聴くキッカケになったイベントが1985年なんだから、これをさっさと見つけてれば良かったんですよねえ＾＾；。
その曲は『Shame 君を汚したのは誰』なんですが、僕が高校2年のときに日本では徹夜で完全生中継された『LIVE AID』で放映されたんですよ。佐野さん以外にはラウドネス、オフコース、矢沢永吉が出ていました。

ライブ・エイドを知らない人のために簡単に説明しておくと、カンボジア難民を救うべく、ボブ・ゲルドフの呼びかけの元、DURAN DURAN、CULTURE CLUB、DAVID BOWIE、PAUL McCARTNEYなどイギリスのそうそうたるメンバーがBAND AIDってチャリティー・バンドを組んだのが最初なんですね。
これに呼応してアメリカではMICHAEL JACKSON、BOB DYLAN、BRUCE SPRINGSTEENなどでUSA for AFRICAが結成され『We Are The World』を発売。その締めくくり的なイベントとして英米のアリーナで同じ日に同じチャリティー・イベントが行われたんです。それは全世界で衛星生中継されたんですが、日本からは先ほどのメンツがメッセージと歌を送ったわけです。
もちろん日本向けに日本の放送局だけが流したのではなく、全世界でその映像は流れたのでありました。チャンチャン

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＜今日のBGM＞
・ZWAN ; MARY STAR OF THE SEA
・BOBBY CALDWELL ; SOUL SURVIVOR
・PAUL McCARTNEY ; GIVE MY REGARDS TO BROADSTREET
・PAUL McCARTNEY ; BACK IN THE U.S.
・TONY TONI TONE ; HOUSE OF MUSIC
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

『Media Review』のほうを久々に更新しましたぁ。今回から毎週月曜までに更新するようにしましたんで見てやってください。ちなみに今回ピックアップしたのは、このサイトのトップ・ページを開いたときに流れるMIDIの原曲が入っているアルバムです。

さて今日はレヴューを仕上げてから近所の古本屋に行ってきました。250均一セールってワゴンセールをしてたんだけど、その中から4枚購入。
まずは僕が福岡に越して来た頃に、こちらのFMでよくかかっていた"TONY TONI TONE"のアルバム。ラジオ聴いて気に入った曲があったんでレコード屋の視聴機で聴いたんだけど、当時はヒップ・ホップがどうも受け入れられなくて買わなかったんですよね。「250円だったら、あの曲のためだけに買ってもいいか」って思って買ったんですけど、今ではすっかりヒップ・ホップに対する抵抗もなくなってるんで、どの曲も素晴らしいことを知りました。（トニーさん(?)、新譜で買ってないんで印税払えなくてすいません＾＾；）
次は佐野元春の『NO DAMAGE』。これは佐野さんの初期のベスト盤なんだけど、個人的にベスト盤って嫌いでカセットでしか持ってなかったんですよね。でも、オリジナル・アルバムを集めるほど好きでもないんで、これを機に買っておきました。
あとはアレンジの勉強のためのユーミンと安いって理由だけで買ったライオネル・リッチーの『THAN WORDS』です。
それにしても聴かないといけないCDがたまる一方で焦ってます。買わなきゃいいんだろうけど、知らないものがあると気がすまない性格が災いしてます＾＾；。

さて、今日は音楽ニュースもいろいろあるんですが、その中で取り急ぎ紹介しておきたいものだけ書いておきます。
まずはローリング・ストーンズの来日情報。当初、日本では東京と大阪のドーム公演のみの予定だったんですが、武道館での追加公演があるそうな。チケットは昨日から先行発売してるんで、こちらは正確な情報です。
ここからはちょっと気になる裏情報なんですが、現在行われている公演先で発売されているツアーTシャツに刷られた公演会場にはその武道館の他に横浜アリーナの名前もあるそうで、そこでもやってくれそうです。
あと今回のツアーではアリーナ・クラスのみでなく武道館のようなスタジアム・クラス、シアター・クラスの3種類の会場で選曲を変えて行っているらしく、日本でもZEPP TOKYO、赤坂ブリッツが水面下で候補にあがっているという話しです。武道館ってだけでも間近に見れて驚きだってのにライブ・ハウスで見れるなんて…。
まあ、個人的にはどちらにしても行けないので、その中の一日でもいいから福岡に来て欲しいところなんですがね。

お次は喜納昌吉さんのイラク公演のお話し。
『花（僕もライブでよく歌わせてもらってます）』や『ハイサイおじさん（これって氏が中学生のときに作ったんですよ）』でお馴染みの喜納昌吉＆チャンプルーズが2/15に「全ての武器を楽器に」ってコンセプトでイラクでの公演をするそうです。
1/18の"イラク・ピース・アクション"にて喜納氏がカザール駐日イラク代理大使と会談したおりに、イラクに対し4つの提言を要請。それを機にこの話しがまとまったようです。
僕は戦争を体験したことがないんでわからないんですが、戦争と平和活動では人間は本能的に戦争に刺激を感じるらしいんですね。そんな中での平和活動の一環の公演を成功させるのは難しいのかも知れませんが、ジャンルや国に左右されることなく、お祭り騒ぎをコンセプトとしたバンドがやることでイラクの人たちが少しでも心を開放し、平和を求めるようになってくれるといいと思ってます。
音楽が政治にあまり入り込むのはよくないって意見もありますが、ボブ・マーレーのような成功例もあるわけで喜納さんには是非頑張って欲しいです。僕も同じ音楽をやる人間として今回のアクションが成功することを祈って支援金を送ることにしました。
この活動に対する詳しいことはhttp://subeteno.ohah.net/を参照ください。

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えっとですねえ、今日はあちらのサイト（http://www20.tok2.com/home/keputo/）の宣伝みたいなもんです（笑）
そこで僕が最初に影響を受けた曲をカバーしてアップしたんで、良かったら聴いてみてください。

曲のある場所、曲に対する思いはあちらのサイト（http://www20.tok2.com/home/keputo/）の今日（03/2/7）の日記（Message）（http://www20.tok2.com/home/keputo/memo/dnmemo.cgi）を見ればわかります。

ちなみに、その曲とは僕が大好きなSING LIKE TALKINGの佐藤竹善さんも最近カバーしたオフコースの『生まれ来る子供たちにために』です。アカペラ初チャレンジなすが、良かったら聴いて感想でも聞かせてくだいさい。

それでは今夜は録音に必死でCDを聴くこともなければ、情報収集をする時間もなかったんで、これにて…（笑）

＜今日のBGM＞
・RINGO STARR ; VERTICAL MAN
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いつも中古物ばかり買ってるイメージが定着しつつありますが、今日は新譜を買いました。以前、試聴が出来ますよ〜とココで告知した元スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン率いる"ZWAN"のデヴュー・アルバムと元ビートルズのリンゴ・スターが1998年に出した『ヴァーティカル・マン』です。

以前、この日誌で話したコピーガードCDの件。レコード会社側は「NETなどでの違法配信によるCD売上の低下は音楽業界そのものを滅ぼす危険性がある」としてコピーガードに踏み切ったわけですが、あの時も話した通り、僕に言わせれば本末転倒なわけです。
こうやって良い作品であれば、やはり本物で欲しいし、中古でなくちゃんと新譜で買うもんなんです（良い作品であれば、なかなか人が手放さないから中古屋でも並ばないですしね）。
ってなわけで、レコード業界の人に言いたいのは「姑息な手段で売上確保などしようとせずに、堂々と内容などで勝負できるような策を打って欲しい」ということです。

例えばレコードの再販制度撤廃を中心に著作権の抜本的な見直しもそろそろあってもいいんじゃないかなあ？レコードと本だけが再販制度の中でぬくぬくと売れなくても定価で売られるのって妙だと思うんだけど…。昭和28年なんて50年近くも前に制定された法の中で甘んじるなんて変でしかありませんよ。
当時国会で再販制度が設定された理由は「文化や公共性のあるものを守るため」って理由だったんだけど、やはり売れないものは売れないわけで…。そういう歪みがここにきて様々な問題を引き起こしているように思えてならない。
まあ、単純に違法行為をしてるおバカさんはどんな状況でもやり続けるんだろうけど…。
あ〜、この話しをしだすと頭が痛くなるのでヤメヤメ…（笑）

さて、今は今日買ったリンゴのCDを聴きながら書いてるんですが、ゲストにポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、スティーブン・タイラー、アラニス・モリセット、ブライアン・ウィルソン、オジー・オズボーンという豪華な顔ぶれがあるってことを除いても良い作品ですよ。
リンゴのドラムの音っていうか、間のとり方って独特で好きなんですよねえ。どんな上手いドラマーでもこの音って出せないみたいですねえ。
ただ、ソロアルバムに関してはいいって思えたことが無かったんですよ。でも、これはちょっと格が違うようです。詳しいことはレヴューで書きたくなったときに困るんではしょりますが、当面はフェイヴァリット・アルバムになること間違いなしです。

"ZWAN"のほうは既に試聴済みなんで良いことはわかっていますがね（笑）

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＜今日のBGM＞
・THE ROLLING STONES ; STRIPPED
・TRAVIS ; THE MAN WHO
・LED ZEPPELIN ; 　　　　?(SYMBOLS)
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なんの脈略も無しにレコーディング風景をビデオ録りし、何百時間というテープだけが残されて放置された作品がある。そして、その大量のテープをコツコツと編集し、ひとつの映画と20世紀最大のロックにおける事件"ビートルズ"が幕を閉じる作品となる『LET IT BE』に仕上げた男がいる。
フィル・スペクター！あの気難しいジョン・レノンが一目置いた男。ビートルズ、ジョン・レノンの他にもシュープリームス、CHER、ラモーンズのプロデュースを手がけている。

そんな彼の自宅から拳銃で撃たれた女性が発見され、フィルは殺人容疑で2/3に逮捕されたというニュースが流れている。警察に通報した人間は不明なため、まだまだ事件は謎だらけなようだが、フィルのようなロック史に名を残す人が殺人など犯していないことだけを祈りたい。

ジョン・レノンの妻、オノ・ヨーコがフィルを弁護すべく、下記のように話している。
「Philに根拠のない話がつきまとっているけれど、彼はスタジオではとてもプロフェッショナルな人です。Johnのようなアーティストとどうやって接したらいいか、よく分かっています。彼の感受性のレベルは（Lennonと）よく似ているから、2人はとてもうまくいったのです」

アーティストは確かに変人が多い。トップにいけばいくほどそうだ。奇抜な発想、自分が作ったものを壊しながら新しい作品を生み出す…こんなことが出来るのは変人じゃないと逆に出来ないのかも知れない。ただ、根底には愛があるはずだ。
ジェームス・ブラウン（チャック・ベリーだったかなあ？）の自分の経営する店のトイレに隠しカメラなんていう事件なら、僕は普通に裁かれるだけで気が済む。ただ、殺人という行為を音楽家がしたのであれば永遠の痛みとして僕の中に残ってしまうだろう。そこにどんな理由があろうとも…。

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＜今日のBGM＞
・奥田民生 ; E
・O.S.T. ; RUNAWAY BRIDE（プリティ・ブライド）
・BOB DYLAN ; AT BUDOUKAN
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奥田民生『ツアーE』の締めくくりであります本日の日本武道館。すごぉ〜ございましたよ。
福岡で今日も仕事な僕が当然、東京にある武道館に行けるわけもなく、直に見たわけではないのですが、スカパーで生中継がありまして、近所迷惑も顧みず、爆音（＆低音底上げ）で会場に居る気分を味あわせていただきました。

ケプトさん曰く「日本の歌謡曲をロックに引き上げた3大アーティスト」の1人ですから（笑）。ちなみに民生の他にはサザンとミスチルが出てまいります。
ライブのほうはインターネットでリクエストを受け付けたこともあって新旧取り混ぜた、ファンとしてはたまらない選曲だったです。
でもって、ナ・ナ・ナント…、日本の音楽シーンでよく名前の出てくるベーシスト"小原礼"がゲストでベース弾いておりましたよ。生小原を見たのは初めてなんで、小原氏が演奏した2曲の間は小原さんに視線は釘付けでございました（爆）。

今日のライブでは全員スーツ姿でキリッっとしておりました。とは言っても民生ワールド独特なラフ感というかルーズ感は目一杯ありましたがね（笑）
先ほど民生FANサイトのBBSをいくつか回って生で見た人の感想を見たら「声が枯れてませんでした？」ってのを2つほど見つけたんですが、スカパーのライン音源で聴く限りはそんな感じはなかったですねえ（今もビデオを見直してるけど）
これから曲作りに入るのか、オフになるのか、プロデュースに力を入れるのかはわかりませんが、夏の様々なイベントでは勇姿を見せて欲しいものです。

話しは変わりまして宇多田ヒカルの小ネタですが、先日話したインターネット・ライブ『宇多田ヒカル 20代はイケイケ！』（トーク・メインでしたが…）がDVD化されるそうです。
発売は3月29日で価格は1，500。値段から察するに3曲の演奏部分だけをDVD化するのでしょう。ちなみにその3曲とは新曲の"COLORS"（車のCMに使われてるやつね）、アコースティック・バージョンの"Simple And Clean"、井上陽水のカバー"少年時代"です。

PS:最近忙しくて更新が滞っておりますが、新年〜年度末は毎年のことなんで許しておくんなさい。

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＜今日のBGM＞
・OASIS ; HEATHENCHEMISTRY
・CULTURE CLUB ; WAKING UP WITH THE HOUSE ON FIRE
・AEROSMITH ; ROCKS
・QUEEN ; JAZZ
・QUEEN ; THE GAME
・MR.CHILDREN ; Q
（『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください）

　え〜、こないだスカパーで放送された12/21のミスチルのライブを見ながら書いてます。とは言うものの、ミスチルとは全く関係ないニュースをふたつ。

　まず、僕が現存するバンドで最も尊敬し、愛してやまないU2。
　いよいよニュー・アルバムに向けて活動を開始しました。まだ曲作りをスタートしたばかりみたいで、インタヴューの内容を見ても「まだ始まったばかりだけど、言っておきたいのは、驚くほどすごいものを作ってる」という…全くもってよくわかりませんって感じでした（笑）。
　まあ、U2は僕らを裏切ることないっていうか、いいふうにしか裏切らないっていう安心感があるんで、じっくり待とうじゃありませんか。

　お次は僕が最初に見た洋楽ライブのエアロスミスと2番目に見たライブのキッス。この2つのビッグ・バンドが一緒にツアーをするそうな。
　これって日本でいったらサザンとユーミンが一緒にツアーするようなもんですからねえ（ちょっと違う気もするけど…＾＾；）。凄いことですよ。
　でもってエアロスミスのほうはブルース・アルバムが間もなく完成するそうです。米議会が今年を"ブルースの年"と定めたそうで（なぜだかわかりませんが（笑））、今年はエアロが表舞台にガンガン出てきそうな予感です。
　ちなみに現在の予定では2/7の"Salute To The Blues"に出演予定。このイベントでは他にGREGG ALLMAN、BONNIE RAITT、ROBERT CRAY、DR.JOHN、BUDDY GUY、B.B.KING、MAVIS STAPLES、KEB’ MOが出演するそうです。これって僕が好きなブルース系アーティストを全て集めてしまってるじゃないですか…見に行きたい（；；

　See Ya！

・プライベート日記はhttp://www20.tok2.com/home/keputo/の中にあります。

＜今日のBGM＞
・高中正義 ; 虹伝説?
・杏子 ; DEAR ME
・HALL & OATES ; LIVETIME
・DON HENLEY ; LIVE INSIDE JOB (DVD)
・QUEEN ; A KIND OF MAGIC
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【日記】毎日の出来事や感想を書いた記録
【日誌】資料にするための毎日の記録
　　　　　　　　　　（講談社　現代実用辞典 第二版）

　このページのタイトルを変えました〜。なんとなく日誌って響きに学生時代の古き良き思い出があるような感じがしまして…（笑）。日記と日誌の意味を調べてみたら「やっぱ日誌でしょう」ってことで、これで落ち着きました〜。

　昨日、天神のHMVに行ってきたんですが、キャロルの映像を生まれて始めてみました。エ〜ちゃん（もちろん矢沢のことね）のライブDVDは持ってたんだけど、なんか異質な空気っていうか、他のライブではない緊張感とリラックスさが相まって不思議なライブだな〜って思いましたよ。
　そんなキャロル、エ〜ちゃんの30周年にあわせてデジタル・リマスターのBESTが発売されます。本来は「発売されました」ってことになってたはずなんですが、音質不良が発見されたため、現在発送されたものは回収中。31日にちゃんとしたものが発売されるそうです。ファンキー・モンキー・ベイベー、ルイジアナなど日本のロックシーンに確固たる形を残した彼らの音に触れるいい機会かと…。エ〜ちゃんを侮ってはいけませんよ〜。日本で一番ビートルズの凄さの理由をわかってるであろう方ですから…。

　さて、今からミスチルのワンナイト・ライブのスカパー放送見て寝ます。

　See Ya！

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＜今日のBGM＞
・MELODIES ; 山下達郎
・THE ALLMAN BROTHERS BAND ; PEAKIN’ AT THE BEACON
・THE ALLMAN BROTHERS BAND ; THE ALLMAN BROTHERS BAND
・BRUCE SPRINGSTEEN ; THE LIVE 1975-1985
・AVRIL LAVIGNE ; LET GO
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　世の中、いろんな場所で女性がイニシアチブを握りつつありますが、国内外問わず、ロック、ポップの世界でも女性華盛り。アメリカでマドンナが出てきて以来、欧米では女性陣がチャートを賑わせている。もちろん、ココ日本でも…。

　そんな女性アーティストのニュースをふたつ。まず、以前お話しした宇多田ヒカルのインターネットによる生中継ですが、1時間の番組時間内に100万件のアクセスがあったそうな。もちろん、これは日本での時間帯アクセス数TOP。この番組は宇多田のオフィシャル・サイトから直接見れるものとは別に綺麗な映像で見れるブロードバンド対応を29社が同時中継したんですが、先ほどの100万件という数字は、その29社から見た数をカウントしていないので正確にはまだまだ数字はあったようである。ちなみに放送当日のオフィシャル・サイト訪問数は延べ2130万件だったそうな。日本の6人に1人が見た計算になるわけだから、やっぱヒッキーの人気って凄いんだなあ〜と思わずにはいられませんでしたよ。まあ、個人的にも好きだからいいんですけどね（笑）…っていうか、100万件のうちの1人だし、2130万件のうち5件は僕ですし…（爆）

　次はアメリカで彗星のごとく現われたロック少女"アヴリル・ラヴィーン"。日本でもデヴュー・アルバム『LET GO』が80万枚を越す好セールスをマークしてますが、年内にはアメリカ・ツアーを行うそうな。もしかしたら来日って話しも出てくるかもですねえ。で、アヴリルFANに吉報。来週の『ミュージック・ステーション』（1/31 PM8:00）に生出演しライブを披露する予定があるそうです。まあ、外タレが日本のTV番組で歌うときは"口パク"ってのが相場なんで期待しないほうがいいのかも知れませんが、動くアヴリルを見たいって人は見てみてください。

　See Ya！

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＜今日のBGM＞
・K-CI&JOJO ; IT’S REAL
・THE ALLMAN BROTHERS BAND ; BROTHERS AND SISTERS
・LYNYRD SKYNYRD ; ENDANGARAD SPACIAS
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　今日はサザン・ロックに釘付けな一日だったケプトです。こんばんわ。

　さて、以前『Media Review』でボブ・ディランの息子であるジェイコブ・ディランのバンドを紹介し、その中で「ロックにおける2世」的な話をしましたが、今回、また新たに2世がデヴューすることになりました。
　あの…ビートルズやU2、世界中のロック・アーティストが愛してやまないエルヴィス・プレスリーの娘さん（っていっても僕より年上ですが…）です。リサ・マリー・プレスリーのデヴュー・アルバムは4/8、アメリカのキャピタルから出ます。
　まあ、話しをここで終わらせるのもいいんですが、ちょっと参加者で気になる人があったんで…。元スマッシング・パンプキンズのVoビリー・コーガン。ニルバーナ、パール・ジャムと並ぶグランジの中心に居た彼が共同で曲を書いているっていう情報はちょっと気になりますねえ。まあ2世といってもジェイコブ・ディラン然り、ショーン・レノン然り、親と同じ音楽をするわけじゃないですからねえ。あくまでジュニアってだけで、今の音楽を表現するのは当然だし、今の音楽が好きなはずですから…。どんな歌声を、どんな音楽を届けてくれるのか今から楽しみです。

　あと、ジョン・レノン・ファンには吉報です。ジョン・レノンの史実的な映画『Imagine』（ビデオにもなってます）やTVで時折放送されるジョンの史実番組でLOST WEEKEND（失われた週末）のシーンを見たことがある人ならご存知かと思いますが、ジョンがヨーコ・オノと別居中のドンチャン騒ぎでミック・ジャガーと肩を並べた写真。「あんな写真があるくらいだから、セッションのひとつでもしてないのかねえ？」って思ってたんですが、やはりあったようです。Willie Dixonの"Too Many Cooks"をミックがボーカル、ジョンがギターでやってる音源が発見され、ロンドンのオークション会社でオークションにかけられるそうです。まあ、精神的にもボロボロだし、飲んだくれのひどい状況での録音だろうから内容は期待しないほうがいいのかも知れませんが、ファンとしてはやはり聴いてみたい一品であります。

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＜今日のBGM＞
・JIMI HENDRIX ; SOUTH SATURN DELTA
・THE BEATLES ; WITH THE BEATLES
・NORAH JONES ; COME AWAY WITH ME
・露崎春女 ; BELIEVE YOURSELF
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　まず『Media Review』のほう更新しましたんで見ておいてくださいね〜。今回からもしかしたら『音楽とわたし』的なロックを聴くことに関する自分史みたいな感じになるかも（笑）。

　さて、音楽ファンにとって中古屋っていうのは切っても切り離せない存在ってことが多いと思います。廃盤などのお宝レコードの発見があったり、単に安く買えたりと利用方法こそいろいろあれど、一度は足を運んだことがあるのではないでしょうか？
　そんな中古屋にとって一番大切なのは信用だと思うんです。もちろん、どんな販売だって信用は大切なんですが、こと人が開封したものを販売する中古屋というところは、通常のレコード屋以上に信用というものを重んじなければならないはず。そんな信用を著しく裏切られた店（企業）と出くわしてしまったんで書かずにはいられず…。
　イニシャルがB.O.な大型チェーン化した古本屋なんですけどね。CDが専門ではないから仕方ないと言われればそれまでなんですが、あまりにもいい加減で「もう2度と行くか！」と思ってしまいました。まずは年末に帰省したときに寄った店舗で購入したシンディー・ローパーの中身がKENNY G.。そしてこないだの佐賀出張時に寄った店で購入したマドンナの中身が武田真治なんですよ。買取時にちょっと確認すればわかりそうなもんじゃないですか。今回はレシートもとってあったんで、その店舗に電話したんですが「毎日大量の買取をするもんですから、すいません」と第一声。おいおい、それをちゃんとチェックして店頭に並べるのが仕事だろうよ…＾＾；。そして次の一言が「レシートと商品をお持ちになって一週間以内に来て頂ければ返品できますので…」、返品するための交通費で新品のCDが買えるよ…どうも納得がいかなかったので、即そのチェーン本部へメールを送ったんですが2日経っても返事はなし。中身を確認しなかったこちらにも非があるのかもしれないけど、あんなテープグルグル巻きの包装をあけてもらってイチイチ確認するのもなあ…。ってことでグチってみました＾＾；。

　See Ya！

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