レコード屋徘徊&コピーガードCD第2弾〜再販制度
2003年2月6日<今日のBGM>
・RINGO STARR ; VERTICAL MAN
(『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください)
いつも中古物ばかり買ってるイメージが定着しつつありますが、今日は新譜を買いました。以前、試聴が出来ますよ〜とココで告知した元スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン率いる"ZWAN"のデヴュー・アルバムと元ビートルズのリンゴ・スターが1998年に出した『ヴァーティカル・マン』です。
以前、この日誌で話したコピーガードCDの件。レコード会社側は「NETなどでの違法配信によるCD売上の低下は音楽業界そのものを滅ぼす危険性がある」としてコピーガードに踏み切ったわけですが、あの時も話した通り、僕に言わせれば本末転倒なわけです。
こうやって良い作品であれば、やはり本物で欲しいし、中古でなくちゃんと新譜で買うもんなんです(良い作品であれば、なかなか人が手放さないから中古屋でも並ばないですしね)。
ってなわけで、レコード業界の人に言いたいのは「姑息な手段で売上確保などしようとせずに、堂々と内容などで勝負できるような策を打って欲しい」ということです。
例えばレコードの再販制度撤廃を中心に著作権の抜本的な見直しもそろそろあってもいいんじゃないかなあ?レコードと本だけが再販制度の中でぬくぬくと売れなくても定価で売られるのって妙だと思うんだけど…。昭和28年なんて50年近くも前に制定された法の中で甘んじるなんて変でしかありませんよ。
当時国会で再販制度が設定された理由は「文化や公共性のあるものを守るため」って理由だったんだけど、やはり売れないものは売れないわけで…。そういう歪みがここにきて様々な問題を引き起こしているように思えてならない。
まあ、単純に違法行為をしてるおバカさんはどんな状況でもやり続けるんだろうけど…。
あ〜、この話しをしだすと頭が痛くなるのでヤメヤメ…(笑)
さて、今は今日買ったリンゴのCDを聴きながら書いてるんですが、ゲストにポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、スティーブン・タイラー、アラニス・モリセット、ブライアン・ウィルソン、オジー・オズボーンという豪華な顔ぶれがあるってことを除いても良い作品ですよ。
リンゴのドラムの音っていうか、間のとり方って独特で好きなんですよねえ。どんな上手いドラマーでもこの音って出せないみたいですねえ。
ただ、ソロアルバムに関してはいいって思えたことが無かったんですよ。でも、これはちょっと格が違うようです。詳しいことはレヴューで書きたくなったときに困るんではしょりますが、当面はフェイヴァリット・アルバムになること間違いなしです。
"ZWAN"のほうは既に試聴済みなんで良いことはわかっていますがね(笑)
・プライベート日記はhttp://www20.tok2.com/home/keputo/の中にあります。
・RINGO STARR ; VERTICAL MAN
(『Media Review』で取り上げて欲しい作品がありましたら、メールでリクエストください)
いつも中古物ばかり買ってるイメージが定着しつつありますが、今日は新譜を買いました。以前、試聴が出来ますよ〜とココで告知した元スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン率いる"ZWAN"のデヴュー・アルバムと元ビートルズのリンゴ・スターが1998年に出した『ヴァーティカル・マン』です。
以前、この日誌で話したコピーガードCDの件。レコード会社側は「NETなどでの違法配信によるCD売上の低下は音楽業界そのものを滅ぼす危険性がある」としてコピーガードに踏み切ったわけですが、あの時も話した通り、僕に言わせれば本末転倒なわけです。
こうやって良い作品であれば、やはり本物で欲しいし、中古でなくちゃんと新譜で買うもんなんです(良い作品であれば、なかなか人が手放さないから中古屋でも並ばないですしね)。
ってなわけで、レコード業界の人に言いたいのは「姑息な手段で売上確保などしようとせずに、堂々と内容などで勝負できるような策を打って欲しい」ということです。
例えばレコードの再販制度撤廃を中心に著作権の抜本的な見直しもそろそろあってもいいんじゃないかなあ?レコードと本だけが再販制度の中でぬくぬくと売れなくても定価で売られるのって妙だと思うんだけど…。昭和28年なんて50年近くも前に制定された法の中で甘んじるなんて変でしかありませんよ。
当時国会で再販制度が設定された理由は「文化や公共性のあるものを守るため」って理由だったんだけど、やはり売れないものは売れないわけで…。そういう歪みがここにきて様々な問題を引き起こしているように思えてならない。
まあ、単純に違法行為をしてるおバカさんはどんな状況でもやり続けるんだろうけど…。
あ〜、この話しをしだすと頭が痛くなるのでヤメヤメ…(笑)
さて、今は今日買ったリンゴのCDを聴きながら書いてるんですが、ゲストにポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、スティーブン・タイラー、アラニス・モリセット、ブライアン・ウィルソン、オジー・オズボーンという豪華な顔ぶれがあるってことを除いても良い作品ですよ。
リンゴのドラムの音っていうか、間のとり方って独特で好きなんですよねえ。どんな上手いドラマーでもこの音って出せないみたいですねえ。
ただ、ソロアルバムに関してはいいって思えたことが無かったんですよ。でも、これはちょっと格が違うようです。詳しいことはレヴューで書きたくなったときに困るんではしょりますが、当面はフェイヴァリット・アルバムになること間違いなしです。
"ZWAN"のほうは既に試聴済みなんで良いことはわかっていますがね(笑)
・プライベート日記はhttp://www20.tok2.com/home/keputo/の中にあります。
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